今の仕事は自分に合っているのだろうか?
ストレスや人間関係の悩みで今の仕事や会社を辞めたいと思っている人は、20代だけに限らず30代、40代にも増えているようです。
働いても働いても一向に生活は豊かにならない・・・
朝早くから夜遅くまで、ずっと仕事の毎日。
自分は何のために生きているんだろう・・・
実は僕も、悩み苦しみながら生きていました。
「2種類の働き方」があることに気付くまでは・・・
あなたの努力は間違っていませんか?辛さに耐えながら、ただ一生懸命に働くだけではその苦しみから抜け出すことはできない!
僕は、やる気がないわけじゃない。
能力が低いわけでもない。
毎日一生懸命に働いている!
それでも、生活は一向に豊かにならない・・・
それどころか、毎日毎日ストレスや体の痛みに耐えながら、無理をして働き続けていたせいで「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「抑うつ状態(鬱病)」など、健康を害してしまった・・・
これ・・・
ほんの数年前までの僕の姿です。 (-_-;)
僕は、30代前半から40代半ばまでの「働き盛り」の時期を、こんな状態でもがき苦しんでいました。
身体のあちこちが痛いし、「抑うつ状態」に陥ってしまい、精神的にもふさぎ込んでしまって「生きているのが辛い」毎日でした。
こんなに状態に陥ってしまったのは、「2種類の働き方」をしっかり理解していなかったからなんです!
そのせいで、僕は肉体的にも精神的にもボロボロで、まさに「地獄」のような日々を過ごし、もがき苦しむことになってしまいました。
現在の僕は、ストレスとなって僕を苦しめていた人間関係や取引先はスパッと切り捨ててしまって「週休5日」の自由な生活をしています。
働く時間は大幅に減らしましたが、驚くことに収入は以前の2倍以上に増えています。
「2種類の働き方」を理解し意識することが、我慢しながら働いていた僕自身を変えてくれたんですね。 (*^_^*)
今現在、「会社を辞めたい」とか、「人間関係のストレスや悩み」を抱えて苦しんでいる人は、「2種類の働き方」について考えてみて下さい。
もしかしたら、僕と同じような落とし穴にはまっているのかもしれません。
ここに気付くことができれば、ストレスのない豊かで自由な生活を手に入れることができるのではないでしょうか。
※僕は意外と簡単にできてしまいました。
↑
苦しんでいた10年余りは何だったんだ・・・って感じですよ! (^^ゞ
僕はこんな気持ちで働いていました(無理をしていた苦しい日々・・・)
もう何度も書いていますが、僕はパソコンのプログラミングやシステム開発を仕事としています。
自分で事業を興しているので「経営者」ということになりますね。
当然ですが、すべての責任は自分に降りかかってきます。
苦しくても、売上が悪くても誰も助けてはくれません。すべて自己責任です。
プログラマーの世界はなかなかハードで、2日、3日と徹夜をしたりすることもあるくらいの世界なんです。(まあ、会社にもよりますけどね)
僕も、1日10時間以上はパソコンに向かっていましたし、忙しい時には1日13時間以上が何日も続く時もよくありました。
肩こり、腰痛、眼精疲労はあたり前。
症状が酷くなると、頭痛や吐き気に襲われます。
そんな時は、トイレへ行って「ゲーッ」ってして、またパソコンに向かうという日々・・・
もはやこれは「仕事」ではありませんよね・・・「修行」です。 (^_^;)
まあ、そんな生活を10年も15年も続けていたら、健康でいられるはずがないですよね。
冒頭で書いたような症状が僕の身体を襲います! (T_T)
でも、こんな事、やりたくてしているわけではありません。
家族のため!
生きていくために仕方なく(イヤイヤ)やっていたんです。
「父親として、一家の大黒柱として家族を守るためだ!」
そう信じて・・・
「家族のために!」そう思って必死に働いていたのですが、今になって考えてみると家族全員が辛くて不幸な思いをしていたのではないかと思います。
●1日10時間もパソコンに向かって仕事をしている父親。
子供たちと遊んでやる時間も、妻と雑談をする時間も、ほとんど取れていなかったと思います。
食事の時も、疲れきってうわの空の返事ばかりしていたのではないでしょうか・・・
●自分の身体がキツイ!痛い!
僕の身体は悲鳴を上げていました。
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
抑うつ状態(うつ病)
慢性的な頭痛
手足の痺れ
顔の右半分の痺れ
腰痛
膝痛
挙げればまだまだ出てきますが・・・
こんな症状を我慢しながら仕事を続けていましたからねぇ・・・
僕って、根性あるでしょ! (*^_^*)
↑
ただのアホやん!
そうなんですよ!
「家族のために一生懸命に働いているんだ!」と言いながら、これって家族のためにも自分のためにもなっていませんよね。
だれも幸せになっていない状態です。
↑
だから・・・
たかみはバカだって言ってるんだよ!
はい・・・認めますよ。
僕はバカでした・・・ (T_T)
無理をしてでも一生懸命に働くことが最善だと考えていたんです。
たかみを救った「2種類の働き方」とは?
世の中の人は、(ほぼ)全員働いています。
働かないとお金がもらえないからですよね。
「働く」とは「お金を手に入れること」です。
ここで大切なのは「働き方」なんです!
お金を手に入れるために働くのですが、もっと突き詰めて・・・
どうやってお金を得るべきなのか?
その方法は、主にふたつありますね。
●労働力を提供する
●お金を生む仕組みを構築する
です。
「働きに行く」と「お金を生む仕組みを作る」の違いです。
「労働力を提供する」
・・・サラリーマンや派遣社員、アルバイト、パートなどがこれですね。
「お金を生む仕組みを構築する」
・・・こちらは、自分自身が働くのではなく、お金(利益)を生み出す仕組みを創り出す働き方を指します。
例えば、社長や経営者、不動産の賃貸、株式投資やFXなど、自分自身が働かずに他の人や物、システムなどに働かせる形式のものです。
この強みは、「仕組みさえ作ってしまえば、自分は遊んでいても利益が発生すること」です。
ビルやマンションオーナーなどは分かりやすい事例ですよね。
「2種類の働き方」のポイント!
●自分が一生懸命に働く
●誰かを雇って働かせる
「自分自身が働く」
「オーナーになる」
上記のどちらも月収50万円を得られるとしたら、あなたはどちらの働き方をしますか?
この両者の違いを理解することは、あなたの人生を大きく左右することになるでしょう。
僕はこれに気付いたから、苦しい生活から抜け出すことができたんです。
「一生懸命に働くことだけが最善ではない」ということですね。
「2種類の働き方」の違いを示す、簡単な事例
「2種類の働き方」について、分かりやすく事例を見てみましょう。
ラーメン屋を開業しようとしている、「Aさん」「Bさん」という2人の男性がいます。
2人ともラーメンに関する知識や技術は相当なレベルで、仕事に対する情熱も根性もある人たちです。
※ラーメンの美味さや経営者としての能力は同一とします。
●ラーメン屋を開業するぞ!
↓
●美味いスープと美味い麺が完成した!最高のラーメンができた!
↓
●店舗も完成した
↓
●スタッフの教育もしっかりできた!
↓
●宣伝広告も成功した!
↓
●お客さんがたくさん来て、評判も良かった!
↓
●地域一番の繁盛店に成長した!
↓
Aさん・・・「やったぜ!俺は成功者だ!」
Bさん・・・「よし!店づくりはできた!」
Aさん、Bさんともに、自分のラーメン屋を地域で一番の繁盛店にすることに成功しました。
さて・・・
3年後のAさんとBさんの生活はどうなっているでしょうか・・・?
↓↓↓
Aさん
相変わらず、店は大繁盛!
自慢のスープの仕込みなど、毎日忙しい日々を過ごしています。
Bさん
相変わらず、店は大繁盛!
今ではチェーン展開して、店舗数は20店舗にまで拡大!
家族を連れて、海外旅行やパーティーを楽しむ毎日です。
Aさん、Bさん、どちらも成功者です!
しかし、Aさんは毎日毎日早朝4時からスープの仕込みをして、夜遅くまで働く日々です。
それに対してBさんは、ラーメン店を多店舗展開する「社長」になっていました。
今ではスープ作りやお店での接客はぜす、「経営者」としてのスキルを高める努力をしています。
どちらも成功者なのですが・・・
Aさんは自分自身が働いているので、自由な時間はありません。
1日中ラーメン店に縛られる生活です。
一方、Bさんは「ラーメン店繁盛の仕組み」を作り上げたので、自分は経営に専念し、時間もお金も自由な毎日を過ごしています。
この両者の違いは、「お店を繁盛店に育て上げた後」にあるのです。
繁盛店に育て上げた後に両者が目指したこと。
Aさん・・・ますます美味いラーメンを作ること。
Bさん・・・店長を育成して、自分はできるだけ早く現場から外れること。
Bさんは、仕組みを作り上げた後は「この仕組みを任せる責任者」、つまり後任の育成に取りかかったんですね。
店長が育成できたら、その店は店長に任せて自分は2号店の開業に着手します。
2号店が軌道にのったら、同じように店長を育成して3号店、4号店と増やしていきます。
ここでのポイントは、「お金を生み出す現場から、早く自分が抜け出すこと」ですね。
1号店を任せられる仕組みを作ることで、自分自身は時間的にフリーになります。
その時間を、次のビジネス(2店舗目)に向けて使うのです。
「Bさんの仕事」は、「うまいラーメンを作ること」から、「すべての店舗を自分がいなくても営業可能な状態に育て上げていくこと」にシフトしていったのです。
こうすることで、Bさんは自分は遊んでいても家族と旅行をしていても、お金はちゃんと入ってくるという生活を手に入れることができたんですね。
「2種類の働き方」のポイント!
●自分が一生懸命に働く
●誰かを雇って働かせる
でしたよね。
Aさんは、子どもと遊んであげることはできるのでしょうか?
奥さんを旅行に連れて行ってあげることはできるのでしょうか?
40歳、50歳になっても、早朝4時から深夜まで働くことができるのでしょうか?
自分が病気になったら、Aさんのお店はどうなるのでしょうか?
病気でお店を開店できなければ、生活そのものができなくなってしまいますよね。
「自分自身が働く」という働き方は、リスクが大きいと思いませんか?
※Aさんが悪いとか間違っていると言っているのではありませんよ。お間違いなく・・・
実際、僕は「典型的なAさん」でしたしね・・・ (^^ゞ
あなたは「2種類の働き方」のどちらを選ぶべきなのか
どうですか?
「2種類の働き方」・・・意識できましたか?
●自分が一生懸命に働く
●誰かを雇って働かせる
僕は、どっぷりと「Aさん型」にはまってしまっていました。
働けど働けど、我が暮らし楽にならざり
ぢっと手を見る・・・
「一握の砂」ですよね。
僕が肉体的にも精神的にも苦しむことになったのは「2種類の働き方」を理解していなかったから。ということがわかるでしょ・・・ (-_-;)
「自分が一生懸命に働く」から「誰かを雇って働かせる」へと働き方をシフトしたから「週休5日」の生活が手に入ったんです。
あなたも、現在の自分の働き方を分析してみて下さい。
ただひたすらに一生懸命働いているだけでは、この先すっと・・・一生、同じことの繰り返しになってしまいませんか?
先程の例の「Aさん」と「Bさん」、どちらの生活が幸せに見えますか?
どちらの生活が安定していると思いますか?
収入を得られる仕組み作りをすることが「人生(生活)の安定」にもつながりますよね。
そして、もうひとつ・・・
あなたは何のために働いているのですか?
●ストレスや不快な人間関係のない、豊かで健康的な生活を送るため。
●家族や大切な人を守り育てるため。
●自分の夢を実現するため。
●この先の長い人生を豊かで楽しい生活にするため。
●マイホームを手に入れるため。
●自由に世界中を旅行するため。
みなさん、それぞれの夢や思い描く未来があることでしょう。
今のあなたは、その夢を手に入れられそうですか?
●自分が一生懸命に働く
●誰かを雇って働かせる
どちらを選ぶべきなのかが見えてきますよね。
僕は、会社を辞めてビジネスを興せと推奨しているのではありません。
むしろ、「会社は辞めない方がいい!」と思っています。
会社勤めを続けながら、副業(自分がいなくても収入を生んでくれる仕組み作り)もやっていく「ハイブリッドワーク」こそが最も安全に、そして効率よく安定した未来を手に入れる方法なのです。
次の章では「お金をかけずに始めるハイブリッドワーク」について解説していきます。
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今はパートやアルバイトに行くのではなく「ネットを使った副業」を始める人が増えてきましたね。
僕が始めたころは仕組み作りも大変でしたが、その頃に比べたら誰でも簡単に副収入を得られる時代になりました。
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