なんだよ、コイツーーー
俺のこと疑っていやがるのか?
ついに(?)「ポケモンGOのコイル警備員」が登場してしまいました。
何も不正行為などはしておらず、最近は忙しくてあまり起動すらしていなかったというのに「お前はボットじゃないのか?」って疑われているようです。 (-_-;)
気分悪いよねぇ・・・
ついに僕のスマホにも登場してしまいましたよ「コイル警備員」が・・・
「コイル警備員」ってなんだ?
という人のために・・・
人気のスマホアプリ「ポケモンGO」に表示される警告画面のことなんですよ。
スマホを持って一生懸命に歩いてポケモンを探している場合な良いのですが、不正なツールなどを使ってポケモンの出現場所を特定したりゲットしたりするのは違反行為とみなされて警告メッセージが表示されるんです。
その画面に「コイル」が表示されていることから、警告画面のことを「コイル警備員」というんだそうです。
で・・・
その画面が僕のスマホにも出てしまったんです。
帰宅後、着替えたりしている時にスマホを置いて、そのまま忘れて置きっぱなしにしちゃったんですよ。
その後(30分以上経ってたと思います)思い出してスマホを見ると、冒頭の「コイル警備員」の画面が出ていたんです。
「警告画面が出たままで放置」という事になってしまったので、これはヤバイかなぁ・・・と。 (-_-;)
「私はロボットではありません」にチェックを入れると「お店を全て選択してください」というような質問画面が表示されました。
しかし・・・
この画像が分かりにくい!
建物の画像が並んでいるのですが、
「お店」ってどれだよ?
これはホテルか?だったらお店ではないよね?
「施設」か?「お店」か?どちらにも解釈できるぞこれ・・・
という写真画像が並んでいる。
これには、かなりムカッときちゃいましたよ!
何も不正行為はしていないのに疑われている時点で気分が悪いのに、さらにこんな適当な画像を判別させるなよ!って。
それにも増して「アカウントが停止とか削除とかされちゃったら・・・」という不安が。
これは、「何もしないで一定時間放置している」ということでボットを使った不正行為かと疑われていたようです。
ボットを使ったら、休みなくポケモンをゲットしたり移動し続けるだろうよ!
何もしないでじっとしてるメリットはないじゃん。
なんだか、疑うポイントがずれているような気がしてなりませんでした。 (-_-;)
まあしかし・・・
完全無課金でも遊べるアプリを提供してくれているのだから、プレイヤー側は運営の言うことには従わなきゃいけないんでしょうけどね。
でも、ポケモンGOって「出現位置情報アプリ」の規制を強化したり、このような「不正ツールの取り締まり」を強化することに力を入れすぎているような気がします。
ゲーム本来の「楽しさ」や「機能の強化」にもっと力を入れる方が継続的な収益につながると思うんですけどね。
規制を強化する方向に進んでしまうとユーザーは離れていってしまうと思いますよ。
「コンビニの万引き対策」と同じで、万引きされない対策を強化する方向に考えが行ってしまうと、「一般の善良なお客さんが買い物をしにくい店」になってしまうでしょ。
あまり「規制」だ「アカウント停止だ」ばかりが前面に出すぎてしまうと、何も悪い事をしていない人たちにもとばっちりで迷惑がかかってしまうということも考えておかないとね。
これは、ポケモンGOだけに限らず、一般のお店や学校などの教育機関、我々のようなパソコンを使ったビジネスを展開している企業体などにとっても同じことが言えると思います。
「悪い奴ら」に基準を合わせてしまうと「良いお客さん」は逃げていってしまうかもよ・・・
このバランスは非常に難しいですけどね。 (^_^;)
人気・おすすめ一覧