僕は、仕事柄1日中パソコン画面を見ていることが多く「肩こり」や「腰痛」「眼精疲労」などに悩まされています。
定期的に運動する時間をとることが一番効果的なのですが、それができない時には「10分程度のストレッチ」をするだけでも効果はあると思いますよ。
ストレッチをする時には「筋肉を伸ばす」のではなく「筋肉をほぐす」というイメージでやるのがコツです!
「肩こり」「首凝り」「腰痛」・・・寒くなってくると酷くなる原因は「筋肉が収縮して血行不良になるから!
最近寒くなってきたので、「肩こり」「クビ凝り」が酷くなっている、たかみです。 (T_T)
寒くなると、血行が悪くなって肩や首の凝りが酷くなるのはある程度仕方のないことだと思います。
しかし、そこで諦めてしまってはいけません!
四六時中、ウズウズとした痛みに耐える生活は辛すぎますからね。
前回、首や肩の筋肉の凝りには「筋肉を冷やさないこと」というお話をしました。
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これをさらに効果的にするために「1日10分程度のストレッチ」を併用することをおすすめします。
「肩こり」や「首コリ」「腰痛」などの原因のひとつに「血行不良」があります。
血行不良は「運動不足」や「ストレス」「筋肉量が少ない」など、様々な原因が考えられますが、ようするに「筋肉の活性が下がってしまっている状態」なんですよね。
その活性を上げる方法として、前回お話しした「筋肉を冷やさないようにする」ことが効果的なんです。
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特に寝ている間は「ネックウォーマー」などで防寒対策をしてやると、次の朝の凝りがかなり楽になります。
防寒対策をすることによって、筋肉が冷えて収縮してしまって血流が悪くなることを防いでいるんですね。
「肩こり」「首凝り」に効果的な対策は「ストレッチで筋肉をほぐす」こと!
「防寒対策」と同様に、「適度なストレッチ」は「筋肉を冷やさない」「血行を良くする」という効果があるんです。
ストレッチをすることによって、凝り固まっていた筋肉を柔らかくほぐしてあげることができます。
筋肉が柔らかくなると、締め付けられていた血管が拡張することができるようになり、その結果として「血流が多くなる」んですね。
血流が良くなると、筋肉に溜っている「老廃物」や「疲労物質」を取り除いてくれるので、肩や首などの凝りがほぐれて楽になるということです。
「アンメルツ」などは皮膚の外から薬品によって血行を良くしているってことですもんね。
一番良いのは、「身体の中から血行を良くしてあげること」なのは言うまでもありません。
●ちゃんと血液が筋肉に流れて、栄養素が細胞に届くこと。(栄養補給)
●筋肉や細胞に蓄積している老廃物や疲労物質を血液に渡して浄化排出することができること。
いわば「道路」の役割を担ってくれている血管(血流)の流れが滞ると、凝りや痛みを感じるようになるんです。
血液の流れはいつも良好にしておきたいですね。
そのためには、「筋肉を柔らかく温かく保っておくこと」が重要だということです。
「ストレッチ」で体の中から活性化し、「防寒対策」で暖まった筋肉を冷やさない工夫をすると、より効果的だと思います。
僕は、寝る前にストレッチをしているのですが、「ちゃんとやった日」と「面倒だから今日はいいや・・・」って寝ちゃった日では、次の朝の「肩こり」「首コリ」の状態が随分違います。
本当は、パソコンで仕事をしている最中にも(できれば1時間に1回くらいのペースで)ストレッチをすれば肩こりなどは軽減されるんでしょうね・・・
プログラムを組んでいる時などは、すごく集中して仕事をしているので「その流れを切りたくない!」って思っちゃうんですよねぇ・・・
で・・・3時間くらい経った後に「うわぁー肩も腰もバキバキに凝ってるよぉ・・・」って状他になっちゃうんです。
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ここまで酷くなってしまうと、ストレッチやマッサージをしたくらいでは、痛みが取れないんですよ。 (T_T)
筋肉の硬さを測る機械で測定したら、たぶんすごい数値が出ると思いますよ。
妻が肩を揉んでくれる時に「うわっ、硬っ!」って言ってますから・・・ (^^ゞ
「定期的にストレッチをする」というのをこの冬の課題にしようかなぁ・・・
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