毎日の便をチェックしていますか?
「タール便(黒いうんち)」や「血便(赤いうんち)」などは胃や腸内で出血している可能性がありますよ!
「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「胃ガン」などが原因で出血がある場合、便の色が黒や赤になったりします。
胃炎や胃潰瘍で出血していても、本人は気付いていないというケースもあるようですから、毎日の便チェックは大事ですよ!
おかしいと思ったら早目に専門医の診断を受けましょう。
今日のウンチは何色?胃潰瘍や十二指腸潰瘍、大腸ガンなどの病気が原因で、黒色の便(タール便)や赤色の便(血便)になることがあります。毎朝チェックすることで早期発見を心がけましょう!
「体からの危険信号!」見落としていませんか?
毎日の生活で、体に無理をして頑張っている人って多いと思います。
というか、無理しないで生きていいけるほど世の中甘くないのかもしれませんけどね。
軽く考えてしまいがちな「肩こり」なども、検査をしてみると何らかの病気が見つかる可能性があるみたいです。
そうした体からのSOSサインとして分かりやすいのが「便のチェック」です。
便の色や硬さなどは、毎日チェックするようにしましょう!
手で触って硬さをチェックする必要はないですよ! (^_^;)
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だれが触るかい! (ー_ー)!!
便には、体調の良し悪しが表れやすいと思います。
お腹の調子が悪い時などは、腸の吸収作用が弱く、やわらかくて黄土色っぽい便になったりしますよね。
便の色や硬さなどに関しては個人差があると思いますので、普段から自分の体調と便の状態をチェックするクセをつけておきたいですね。 (*^_^*)
便の色で、体からのSOSサインとなるのが、黒や赤い便です。
これらは、胃や小腸、大腸などで出血している可能性が考えられるので、大きな病気などの心配があるんですよ! (@_@;)
タール便(黒いウンチ)が出た場合に気をつけることと疑われる病気。便が黒くなる原因と身体の中で起こっている可能性があること
黒い色のうんちは「タール便」といって、胃や小腸などで出血している場合に起こります。
「胃潰瘍」や「十二指腸潰瘍」「胃ガン」などによって出血が見られる場合、その血液と胃酸などが混ざって黒い色の便になって出てきます。
出血してから時間が経過している(出血箇所が最初の方)ので、血液が黒く変化するんですね。
胃潰瘍で大量出血していて、胃カメラで検査したところ「胃の中が血液でいっぱい!」だったという人もいるようです。
この人は、当然ですが「緊急入院」になったようです。 (T_T)
血便(赤いウンチ)が出た場合に気をつけることと疑われる病気。便が赤くなる原因と身体の中で起こっている可能性があること
こちらは「血便」と呼ばれ、便に血液が混ざって赤色になっている状態です。
血液が黒く変色していないということで、大腸など肛門付近(出口に近い箇所)からの出血がある場合にみられる症状ですね。
「大腸がん」などの可能性があります。
ちなみに「痔」の場合は、血液が便に交じるのではなく、便の表面に付着する点で異なるようです。
便の色が黒や赤の場合は、体の中で出血している可能性があるということですから、早目に専門医の診察を受けましょう。
といっても、病院へ行くのって勇気がいるんですよねぇ・・・ (-_-;)
でも、そんなことは言っていられません!
これらの症状は「体からの危険信号」なんですから。
大切な家族のためにも、そして何よりもあなた自身のためにも「早めの受診」を心がけましょうね。