会社や仕事上の人間関係って、ストレスも溜るし面倒くさい・・・
嫌いな人であっても、立場上、我慢して付き合わなきゃならない場合も多いですよね。
嫌いな人やズルい人とでも、我慢して付き合っていく方が良いのか、自分の意見をストレートに言ってしまった方がいいのか悩みますよね。
ストレートに言ってしまうとトラブルのもとになるし、我慢しているとストレスが溜っちゃうし・・・
人間関係のトラブルが多い人、少ない人。それぞれの特徴を理解することで、余計なストレスを感じることなく付き合うことができるかも!
人間関係って、本当に難しいですよね・・・
特に会社や仕事上の付き合いの人間関係って、気を使いますし多少のトラブルも我慢もしなきゃいけないですしね。
テレビ番組で描かれているような「イヤミな課長」とかがいたら、毎日ストレスで参っちゃいます・・・ (-_-;)
僕の周りの人たちを見ていると、「自分にとって嫌な人間関係」に対してどう接しているかは、個人差があっておもしろいですよ。
組織の中には異なる性格や考え方の人がいて当然です。
嫌いな人や面倒な人とでも、上手くコミュニケーションを取ることができないと仕事は円滑にまわりませんよね。
そうだと分かっていても「どうしても苦手な人」っていると思います。
そんな時は、その人の特徴を観察してみると「上手な付き合い方」が見えてくるかもしれませんよ。 (^_^;)
人間関係でのトラブルが多い人のタイプと特徴
イメージとしては、自己主張が強く頑固で一途な人が多いかな。
僕の周りには、自分の思っていることや自分の価値観に自信を持っている人が多いですね。
なので、他人の意見を聞き入れるとか、我慢するというのが苦手。
自分の意見が通らないことは「負け」というくらいの価値観を持っているので、何が何でも意見や主張を通そうとしてくるタイプですね。
カリスマ社長、ワンマン社長などといわれる人に多いタイプです。
社長などのように、自分が上の立場なら意見を通しても良いのですが、部下にこういうタイプがいると本当に厄介です。
我が強くて扱いにくいヤツ・・・ですね。 (^_^;)
このタイプの中には「正義感」が強い人がいたりします。
これはさらに厄介です。
自分の利益のためではなく「正義のため」に行動しているので、少しぐらいのトラブルや問題が生じても「正義を貫くためなら犠牲もやむなし!」という姿勢でガンガン来る人が多いです。
「自分本位の偏った正義」である場合が多いですけどね・・・ (-_-メ)
人間関係でのトラブルが少ない人のタイプと特徴
これは、いくつかのタイプに分かれると思います。
無関心なタイプ
「我関せず」とか「かんけーねーし・・・」というタイプですね。
自分に直接の利害がない場合は「知らん顔」をしているタイプです。
最近は、このタイプの人が多くなったなーって実感しています。
普段は知らん顔をしているのですが、ひとたび自分に不利益なことが起こると目の色を変えて「必死の主張」をしてきます。
なんだよお前、今更・・・そんなの興味ないって言ってたじゃん!
って言いたくなるようなヤツ。
「他人のために行動することは無駄!」としか考えていない人間が多いですね。
そのくせ依存心が強く、自分がピンチの時にはすぐに助けを求めてくるタイプです。
我慢しちゃうタイプ
このタイプの人は見ていて可哀想です。
相手の立場や気持ちを考えすぎてしまったり優しすぎる人。
また、トラブルになることを嫌ったり恐れたりしている人ですね。
本当はすごく嫌なのに「自分が我慢すればいいから・・・」と波風を立てないようにしようと考えます。
このタイプの人は、かなりストレスを溜めこんでいる人が多かったですね。 (+_+)
一度我慢をしてしまうと、次からもまた我慢をしなければならなくなります。
相手も「こいつは文句を言わずにいうことを聞くヤツだ」という認識で接して来るようになるので、要求がどんどんエスカレートしてしまう危険性を秘めていると思います。
人間関係のトラブルが多い人と付き合っていくにはどうすれば良いのか。まずは「自分自身のスタンス」をしっかりと決めることが大切!
僕も、仕事上の人間関係ではかなりストレスを溜めていましたし、我慢もしてきました。
でも、僕の場合は「家族のため」であり、生活していかなければならない「お金のため」という明確な理由があったので、自分を納得させることもできていたと思います。
でもまあ・・・
結局はその人との人間関係はバッサリ切っちゃいましたけどね。
コノヤロー!って・・・ (^^ゞ
人間関係によるストレスって、多かれ少なかれ誰もが抱えていることだと思います。
自分とは性格的に合わない人もいるでしょう。
でも、そういった人たちといかに上手に付き合っていくかは重要なポイントだと思いますよ。
「協調性」は必要です。
しかし、理不尽な奴らともストレスを溜めながら我慢して付き合っていくのは「協調性」とは言わないと思います。
どこまで我慢するか・・・
これは、人間関係における究極の課題でしょうね。
トラブルが多いのは良くないですし、我慢してストレスで体を壊してしまうのはもっと良くないですし・・・
僕なりに出した結論はというと・・・
過度な我慢の上に存在する人間関係などなくても生活できる自分になろう!
でした。
まあ、お金がすべてではないですが、家族を養っていけるだけの収入があれば、健康を損なうような人間関係は切ってしまえばいいじゃないですか!
ブラック企業でいくら努力しても、その先に幸せな人生なんて想像できますか?
世の中には、想像もできないような理不尽な人やブラックな会社ってありますからね。
それに捕まってしまうと、いいように搾取されて「ポイ捨て」されてしまいますよ。
●トラブルが多いのは良くない。しかし、我慢してストレスで体を壊してしまうのはもっと良くない!
●過度な我慢の上に存在する人間関係などなくても生活できる自分になろう!
人間関係だけに限らず、仕事をして給料をもらうって結構大変なことなんですよね。
そうです。
生きていくって楽しいことばかりじゃないんです。
でも・・・
「仕事だから」とか「トラブルになっちゃいけないから」と思って我慢ばかりしているのもいけません。
いつの間にか「会社をやめたくても辞められない」というとんでもない状況に陥ってしまうこともあるんですよ!
我慢のしすぎもよくないというという事例です。
↓
ねっ!こわいでしょ・・・ (^_^;)