先日の大雪の日に雪遊びをして以来、雪が降るのを心待ちにしている我が家のトイプーちゃんです。

犬は喜び庭駆け回り・・・ 

外飼いワンちゃんならそれもあるでしょうが、室内飼いのワンちゃんにとって雪はとっても冷たくて嫌な物なのかと思っていたのですが、どうやらそんな事はないようです。 

先日の大雪の時に、ちょっとだけ雪遊びをして以来、我が家のトイプーちゃんは「雪大好き犬」になってしまいました(笑)




寒い日が続いていますね。 

今年は、北海道や東北などもともと雪深い地域にとっても珍しいくらいの大雪に見舞われています。 

除雪作業や交通網に与える影響を考えると、経済的損失はどれほどなのでしょう? 



先日の大雪はセンター試験を直撃(?)してくれましたしね(涙) 

無事、開始時間に間に合った人も、精神的、体力的に消耗はあっただろうと思います。 





そんな中(僕は自宅にいたので)、我が家のトイプーちゃんをベランダに出して雪を見せてあげようと・・・それが冒頭の写真です↑ 



積もった雪は冷たいし、すぐに「だっこ!」って言ってくるのかと思っていたのですが・・・ 


予想に反して、トイプーちゃんは大喜び!




最初は少し警戒して臭いをかいだりしていたのですが、すぐに慣れて鼻を雪にうずめたり雪を掘ったりと、すごく楽しそうに遊び始めたんです。 



そんなに長い時間遊ばせるつもりではなかったので、僕は上着を着ていない状態でトイプーちゃんの雪遊びにお付き合いすることに・・・ 



おーい、もうやめようよぉー 

そう言っても、一向に聞く気配すらなし・・・ (-_-;) 



ひとしきり雪遊びを満喫したトイプーちゃんなのでした。 





童謡にもあるとおり「犬は喜び庭駆け回り・・・」ですけど、それは昔のいわゆる「外飼いのワンちゃん」の話だと思っていたんですよ。 

外飼いなら冬の寒さにも慣れていますしね。 




それに対して、現代は「室内飼い」のワンちゃんも増えてきています。 

普段から暖房の利いた暖かい部屋の中にいるワンちゃんは、寒さには弱そうな気がします。 
 ↑ 
まあ、お散歩には行くので外気に触れていないということはないですけどね。 




それに、犬種によっては寒さに弱いワンちゃんもいるんですよ。 

柴犬や秋田犬などの日本犬などは、「寒さに強い体毛」をしているので雪でもある程度は平気だと思います。 


日本犬などは「ダブルコート」といって、長い毛の根元に少し硬めの短い毛が生えているんです。 


ここに空気の層ができて保温効果があるんですよ。 



それに対して、トイプードルなどは「シングルコート」といって、体毛が1種類のみなんです。 

人間の頭髪と同じ生え方なんですね。 


シングルコートのワンちゃんは保温性が低いので寒さには弱いという特徴があるんです。 




我が家のワンちゃんは、雪遊びにテンションが上がってしまって「寒さを忘れて夢中だった」のではないでしょうか。 


人間の子どもと同じですよね。 

あとで風邪をひいてお母さんに怒られるという・・・ (^_^;) 




ウチのトイプーちゃんはシングルコートのうえに、体毛がストレートでちょっと少な目なんですよ。 


なので、お腹のあたりは「ほとんど素肌」のような状態です。 



服は着せていますが、お腹までカバーするタイプではないので、結構寒かったかなと・・・ 

それに肉球はかなり冷たくなっていましたし。 



それでもおうちに入りたくない、我が家のトイプーちゃん。 

雪遊び、とっても楽しかったんだね・・・ (*^_^*)