今日、2017年3月11日で東日本大震災から6年が経ちました。
未だに原発の問題も解決されないまま。
そして多くの人たちの心の傷も癒えないまま・・・
現在の被災地の様子を伝えるテレビ中継を見ていても、「復興」の大変さが伝わってきます。
まだまだ、進行形なんだと・・・
3月に入ってからは「3.11」関連のテレビ番組も多く見られ、未だに整備されていない土地がたくさん映し出されていますよね。
一度失われてしまったものは、そう簡単に元には戻らない。
そして、失われてしまった「尊い命」はもう二度と戻らないんです・・・
しかし、被災地の人たちの「笑顔」や「前向きに生きようとする姿」には「震災には負けない!」という強い意志を感じます。
あの日、命を奪われてしまった大切な人の分まで生きるんだと。
僕には、被災された人たちの苦しみは想像の域を出ませんし、それを理解することはできないと思います。
でも、それでいいのではないかと思っています。
「同じ苦しみを解ろうとする」のではなく・・・
「同じ悲しみを共有しようとする」のではなく・・・
「僕たちができること」を考えて行動することが「復興」なのではないかと思います。
被災地の人たちは「一緒に泣いてほしい」のではないと思います。
被災地の人たちは「一緒に苦しんでほしい」のではないと思います。
「一緒に未来を創っていきたい」のではないかと思うんです。
震災から6年が経った今、僕たちにできることは何なのか。
もう一度考えて行動しなくては・・・
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