「膝がズキッと痛い!」・・・これは筋力不足が原因だと思い、筋トレとして毎日「浅いスクワット」を始めました。 
開始から3週間が経ち、膝の痛みはどうなったのか。また、筋トレをやるうえで注意した方が良いと感じた点なども併せてご紹介したいと思います。 
 
筋トレの副作用とも言うべき「首痛」や「起床時の吐き気」などに悩まされながらも続けてきた効果は出ているのでしょうか・・・ (^_^;)
 
 
ズキッ!と来る「膝痛」を緩和しようと筋トレでスクワットを始めた経緯と、膝が笑う状態からトレーニングによる効果でどれくらいまで痛みが治ったのかを報告します
 
 
長年のデスクワークと運動不足の影響で、膝の痛みに悩まされるようになってしまった、たかみです。 (T_T) 
 
 
階段を昇ると、右膝に「ズキッ!」と痛みが走ります。 
 
痛みが怖くて、右足には体重をかけられないような状態でした・・・ 
 
 
 
 
以前、「肩関節」を痛めたこともあったのですが、「関節の痛みは辛い」ですよ。 
 
まあ、どこが痛くても辛いんですけどね・・・(^_^;) 
 
 
 
筋肉の痛みとは違い、関節の場合は「骨と骨が当たる痛さ」とでも言いますか・・・ 
 
骨や腱がゴリゴリとあたったり擦れたりしているようなイメージの痛みなんですよ。 
 
 
 
筋肉の痛みならば、日にち薬で徐々に治っていくだろうと思えるのですが、関節の痛みの場合は、このままどんどん酷くなっていきそうな不安に駆られます。 
 
 
さすがに「この先の人生、ちょっとヤバイなぁ・・・」なんて思い、「まずは衰えてしまった筋力を回復させよう作戦」を始めることにしたんです。 
 
こちら>>>★膝痛 原因は筋力不足かも? 浅いスクワットから初める筋トレ計画を始めようかと思っています。 
 
で・・・ 
 
いきなり筋トレをやってしまうと、怪我をすることは目に見えていたので、まずは軽いスクワットから始めることにしたんです。 
 
 
 
 
軽いスクワットとは、立ち上がった状態で足を肩幅に開いて膝を曲げていくのですが、膝を曲げる深さをほんの少しだけにしたスクワットです。 
 
 
しゃがんだ状態まで膝を完全に曲げるのではなく、ほんのちょっとだけ曲げる・・・例えるならば、「ぶりっ子のポーズ」くらいの感じです。 
 ↑ 
(;一_一) なんじゃその例え・・・余計に分かりにくいわい! 
 
 
 
まあ、そんな感じで軽めのスクワットから初めて、徐々に屈伸を深くしていこうという計画です。 
 
何よりも、膝の関節が硬くなってしまっていたので、まずは「怪我をしないこと」そして、「関節や筋肉の柔軟性を取り戻すこと」をメインに考えて筋トレを始めました。 
 
 
膝痛を和らげるために筋トレ(スクワット)を始めたのですが、効果が表れるどころか起床時の首の痛みと吐き気など、思わぬ副作用に悩まされることに・・・
 
 
そんな綿密な計画で始めた筋トレなのですが・・・ 
 
開始直後から「筋肉痛による血行不良」で、「起床時の首の痛みと、それによる吐き気」に悩まされることに・・・ (T_T) 
 
こちら>>>★トレーニングを始めたら筋肉痛で起床時の首痛が悪化! 肩や首の筋力が落ちてしまっている人は要注意ですよ。 
 
 
 
筋肉は、ある程度動かさないと余計に凝り固まって血液の流れが悪くなってしまうんです。 
 
寝ている時の僕は、まさにその状態。 
 
 
 
もともと、あまり寝返りを打たない方なので(寝相はめっちゃいいですよ)血行不良が原因の肩こりや首コリがひどかったんです。 
 
そこへ、筋トレが原因の筋肉痛が重なったのだから・・・ 
 
朝起きると、首から背筋にかけてガチガチの状態です。 
 
おまけに吐き気まで。 (T_T) 
 
 
肩こりからくる吐き気も、僕にとっては日常的なことなので慣れてはいるのですが・・・ 
 
 
 
それでも、このまま体が慣れてくるまでは根性を出して頑張ろうと思って続けてきました。 
 
 
 
筋トレをやっても痛い。 
やらなくても痛い。 
 
「どちらにしても痛いのなら、ちゃんと筋肉がつくくらいまで筋トレを続けよう!」 
 
「痛くない」という選択肢がなかった分だけ、続けやすかったと言えるのかもしれません・・・(苦笑) 
 
 
 
 
で・・・ 
 
現時点で3週間が経過しました。 
 
 
 
膝の状態はと言うと・・・ 
 
「結構調子がいい」です。 
 ↑ 
傷みもなく絶叫調ですって言えないのが残念ですけど。 
 
 
 
以前よりも、かなり改善されていると思います。 
 
 
膝の痛みが少なくなった原因は「筋肉が付いてきたこと」でしょう。(たぶん) 
 
 
 
以前は、膝の曲げ伸ばしの時に体重を支えるだけの筋力が無くなってしまっていたと思います。 
 
膝関節をガッチリとサポートする筋肉が無いせいで、骨と骨がガリガリと当たってしまっていたのではないでしょうか。 
 ↑ 
痛さのイメージはこんな感じでしたよ。 
 
 
 
それが今では、ほんの少しだけですが筋肉がついたことによって「膝にサポーターをつけているような感じ」になっていると思います。 
 
「膝がしっかりして、歩きやすくなった」というような印象です。 
 ↑ 
(;一_一) あーあー・・・もうお爺さんのような言葉ですねぇ・・・ 
 
 
 
でも、筋トレを始めてから1週間くらいは「筋肉痛」と「それに伴う血行不良」そして「痛み」が出ましたよ。 
 
これを乗り越えるまでが辛かったですね。 
 
 
筋トレ(スクワット)によって膝が痛いという症状は改善していますが、首痛や腰痛、肩痛などの副作用が出ることも!筋トレは経過を見ながら自分のペースを守ることも大切ですよ!
 
 
今回感じたのは「回復力が低下していること」です。 
 
 
これは恐ろしいことだと思いましたよ。 
 
筋肉痛になることは想定していましたが、その治りの遅いこと・・・(涙) 
 
 
 
なので、毎日筋トレを続けることはできませんでした。 
 
筋肉の炎症が回復していない時に無理をしてトレーニングを続けると、怪我をしてしまう可能性が一気に高くなってしまいます。 
 
 
今の身体の状態でケガなんかしたら、完治するのに何か月もかかってしまうでしょう。 
 
そうなると、せっかく付いてきた筋肉もまた元に戻ってしまいますからね・・・ 
 
 
 
「あまり無理をせずに、慎重に筋トレを続けてきた」という感じです。 
 ↑ 
(;一_一) たかみさん・・・これって「筋トレ」じゃなくて「リハビリ」じゃないの??? 
 
 
 
おおーーっ、確かにそうかもしれませんね。 
 
僕がやっているのは「リハビリ」ですよ。 (^^ゞ 
 ↑ 
(;一_一) 笑ってる場合かっ! 
 
 
 
 
そのリハビリのお蔭で、今は階段の昇り降りもスムーズにできるようになりました。 
 
たまに「ズキッ!」と来る時もあったりしますが、何日も傷みが続くというようなことは無くなりました。 
 
 
 
スクワットと一緒に始めた、 
 
●腕立て伏せ 
●寝転がって首のトレーニング 
●万歳するように腕を上げる肩のトレーニング 
 
なども、順調に筋力が付いていると思います。 
 
 
 
パソコンを使ってのデスクワークで慢性化してしまった、「首・肩・背筋・腰の筋肉の血行不良」は、なかなか手強いものがあります。 
 
 
まあ、ゆっくりと時間をかけて続けていこうと思っていますけどね。 (*^_^*) 
 
 
 
肝心なのは「続けること」ですから。 
 
 
早く「おじいちゃん」から「オッサン」に戻さないとなぁ・・・ 
 ↑ 
(;一_一) どちらにしても悲しい・・・ 
 
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