最近、ストレスを感じているわけでもないのに「胃がしみるように痛い」時があるんです。
仕事でのストレスを感じている頃にはよくあった症状なのですが「ほぼノンストレス」の現在も胃痛に悩まされるとは思っていませんでした。
最近、痛い箇所や症状は同じでも「胃痛の原因」はその時によって異なることに気付きました。
今回は、僕が感じた「どんな時に沁みる胃痛が発症するのか」をまとめておきますね。
しみるように胃が痛い!一時的に痛みを和らげるだけでなく、胃痛の原因はどこにあるのかを把握して解決することが「ストレス社会」を生きる現代人には必要だと思いますよ
「ストレス」は現代人にとって避けては通れない試練のようなもの・・・
仕事においても、プライベートでの人間関係でも、電車に乗っている時にでも「常にストレスに晒されている状態」ですよね。 (T_T)
どこへ行っても、何をするにしても、ある程度のストレスは仕方がないことだと思います。
「人と人とが接する」という時点で、お互いにある程度のストレスがかかるのは当然のことですからね。
だからこそ「気配り」や「思いやり」といった相手を労わる気持ちが必要なんだと思います。
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(;一_一) 現代人には「思いやり」が足りないのかもね・・・
確かにそうだよね・・・ (^_^;)
しかし、そんなことを嘆いていても始まりません。
生きていくためにはこれらのストレスと上手く付き合うテクニックを身につけることも大切です。
そして、
●できるだけストレスを溜めないようにする
●溜ったストレスを上手く発散する術を持つ
これらを上手くできる事が重要だと思います。
「ストレスを感じないようにする」なんて、ほとんど無理でしょうから・・・
「溜めないようにする」ことですよ! (*^_^*)
「しみるような胃痛」の原因はストレスだけでなく、食生活・生活習慣・年齢(加齢)・背中の筋肉など、多岐に渡る!僕の身体に現れた異変とその原因
僕は、ほんの少し前までは「ストレス満載の生活」を余儀なくされていました。
30代で起業したビジネスが上手くいかず、「お金のない惨めさ(超貧乏」や「仕事が上手くいかない苛立ち」などで鬱になってしまった経験を持ちます。
その頃には、ストレスが原因で「毎日、みぞおち辺りにしみるような胃の痛み」を感じていましたね。 (T_T)
金銭面でのストレスがなくなった今でも「しみるような胃の痛み」には悩まされることがあります。
何らかのストレスを感じた時には、以前と同じように「みぞおちの少し上あたりがシミシミ・・・ヒリヒリ・・・」のように痛みます。
しかし、特にストレスを感じていない時でもその症状が出ることがあるんですよ。
これは、最近多い症状ですね。
「極貧時代」には、「原因不明の胃痛」なんてなかったですから。
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ただ単に「はっきりした原因がありすぎただけ」なのかもしれませんけどね・・・ (^^ゞ
現在、胃痛を感じる時の原因になっている(と思われる)項目を考えてみると・・・
▼ストレス
▼空腹
▼胃酸過多
▼油濃い食事の後
▼コーヒー・強いアルコール
▼背筋痛
▼ナロンエースなどの鎮痛剤
▼肩こり
これらのことが考えられます。
厄介なのが「胃酸過多」の時ですね。
胃の入り口あたりが「ムカムカ・・・シミシミ・・・」という感じが続いてしまいます。
朝食後から症状が出始めて、午前中はずっとこの感じ・・・
昼食を食べて、やっと治るかと思いきや、午後になっても「ムカムカ・・・シミシミ・・・」
話をしていても、何か熱いものがこみあげてくるような感じがあります。
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「熱い情熱」とかじゃないんですよ! 「胃酸的なもの」です。 (^^ゞ
↑
(;一_一) ・・・的じゃなくて、それは完全に「胃酸」でしょ!
この症状は「油濃い食事の後」や「アルコール度数の強いお酒」などを飲んだ時も出たりします。
アルコール度数が強いと言っても、ウォッカやウイスキーなどではなく、度数14%くらいの日本酒を飲んだ時にもこの症状が出るようになってきました。
若い頃はウイスキーでも平気だったのになぁ・・・ (T_T)
これ以外には「背筋痛」が原因の(と思われる)胃痛もありますね。
背筋を傷めてしまった時や、疲れが溜っている時などにこの症状が出るのですが、「背中側から押されるような圧迫感」があります。
その圧迫感が強くなってくると「胃痛」を感じ始めます。
この場合は「しみる感じ」よりも「ギューッと押されている感じ」が強くなりますね。
また、「肩こり」でも同じような症状になることがあるように感じます。
この場合は、「胃痛」よりも「吐き気」が強くなる気がしますので、「シミシミ・・・」よりも「ムカムカ・・・」という感じです。
そして、「背筋痛」や「肩こり」が原因となって、さらなる症状に発展することも・・・
肩こりなどを緩和しようと飲む「鎮痛剤」によって胃が痛くなってしまうというケースです。
僕は「ナロンエース」を飲むのですが、その後1日~2日くらいは「胃が荒れた感じ」がして「ムカムカ・・・シミシミ・・・」の症状が続いちゃいます。 (T_T)
「鎮痛剤は胃が荒れる」というのはよく聞きますし、実際に薬剤師さんに話を聞いても同じことを言われますね。
「鎮痛薬を飲む時には胃薬も一緒に飲むと良い」と言われたので、胃の調子に合わせて一緒に飲むかを選択しています。
頭痛や肩こりは軽減されるけど、胃痛が酷くなる・・・
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究極の選択・・・だよね。 (T_T)
とまあ、こんな感じで「胃痛の原因」は多岐に渡るということを再認識した、たかみです。
でも・・・
これ以外にも思い当たる原因が!?
それは・・・
▼年齢(加齢)
「加齢」・・・なんて嫌な響きなんでしょう! (-_-;)
ストレスも感じていない。
お酒も飲んでいない。
頭痛も肩こりもない。
なのに、何故か胃がしみるように痛い・・・
もしかして、これって「加齢」が原因なのか? (@_@;) 愕然・・・
何もしていないのに、何故か胃が痛い。
(;一_一) それは「老化が原因ですよ!(涙)
かなりショックですが、それもあるのかなぁ・・・って思います。
「加齢とともに胃粘膜の修復機能が弱くなります」
なので、歳をとると油濃い食事が胃もたれの原因になったりするんですね。
若い頃と同じ食事や生活をしていても、胃には負担かかかるようになっているんです!
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ショックですが、現実です。 (T_T)
自分自身で胃痛の原因を軽減する方法があるのではないか?以下の胃痛原因となる項目と対処法をチェックしてみましょう!
僕の「しみるような胃痛の原因」は、ざっとこんな感じです。
年齢だから仕方がないのか・・・なんて諦めてしまうのではなく、自分の心がけで防いだり軽減することができる事は改善していきましょう。
先程挙げた胃痛の原因の中には、加齢などの「どうしようもない原因」と「自分が原因」のものとがあります。
自分の心がけ次第で胃痛の原因を軽減できるのがないかをチェックしてみましょう。
▼年齢(加齢)
これは、どうしようもないですね。
40歳を過ぎると、あちこちに変化(老化)が出てきます・・・ (T_T)
▼空腹
▼胃酸過多
▼油濃い食事の後
▼コーヒー・強いアルコール
これらは、心がけ次第で何とかなりそうですよね。
「とんかつ」や「から揚げ」「中華料理」など、とっても美味しいのですが、揚げ物や油濃い食事はできるだけ我慢して「煮物」や「野菜」の割合を増やしたいですね。
「空腹の時間を作らないようにする」ことも大切なのかもしれません。
空腹になると、胃の中が胃酸過多の状態になりやすいですから、できるだけカロリーの少ない物をつまむと良いのではないかと思います。
▼肩こり
▼背筋痛
▼鎮痛薬(ナロンエースなど)
これは、仕事との関係も出てくるので簡単ではなさそうですが・・・
できるだけ肩こりや背筋に負担のかからない体勢を心がけたり、仕事の合間にストレッチや体操などをして筋肉をほぐすように心がけると効果があるかもしれませんね。
そして、鎮痛薬を飲む時には胃薬も併用するなども良いかもしれません。
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これは、医師や薬剤師の指導に従ってくださいね。 (*^_^*)
そして、最大の難敵はこれです!
▼ストレス
ストレスは、完全に「ゼロ」にすることは難しいでしょう。
●できるだけストレスを感じないように「プラス思考」を心がける
●溜ったストレスは、上手に発散する時間を作る
あとは・・・「生きてるんだからストレスを感じて当然だよ!」と思ってストレスと付き合ってくことも大切だと思います。
電車に乗っていても、車を運転していても、どこに行っても「非常識なヤツ」とかって必ずいますからね。
それに対していちいち腹を立てていたら損ですよ。
ムカッ!ときても、できるだけスルーして、心の余裕を持っていたいですね。 (*^_^*)
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